販売物について
初めまして、boothで「ふわさんぱっく」というショップを始めようとしてる者です。
今回は扱うものについて軽く説明しようと思います。
〇販売物
いわゆる3Dモデルです。
といっても直接動くタイプの人型モデルではありません。後々扱う予定はありますが。
今回制作し販売するものはアクセサリになります。
リボンだったり帽子だったり、剣だったり羽だったり…
ここでちょっとモデリングをやったことのある人は不思議に思うかもしれません。
「あれ?3Dモデルに小物をつけるにはblenderとかunityを使うんじゃないの?」と
そう、実際小物をつけるにはそういったソフトの力が必要です。
しかし、そちらを頼らずともアクセサリを「配信上でだけつける」となれば話は別です。しかもこの方法は、オンラインゲームのキャラクリエイトのように装着できます。
ただし、パソコンを使用しなければアプリ自体が使用できません。
〇なぜこういう形で始めたのか
実は僕はshowroomというプラットフォームで配信しているVliver(youtube以外で活動しているバーチャル配信者)の方を十数名作らせていただきました。
一番最初はvroid studioのみで、そこから1年勉強してblenderへ…といった感じでモデリングしました。
ですが、vroidしか使えないという方はたくさんいると思います。事実、blenderで小物を扱えるようになるまでに1年かかりました。今がちょうどこの段階にいます。
非常に口惜しい思いを何度もしました。髪の毛で作れるか挑戦したり、服に平面で再現してみたり。
しかし髪の毛で再現すると体を貫通してしまったり、服で再現すると視点が動くことで平面であることが容易に気づけてしまうのです。
〇何を求めるのか
クリエイターモドキとして何度もこういう思いを味わってきました。
「本当はこのリボンは浮いているのに…」
「本当はこの襟の装飾は別でくっついているから浮いてるはずなのに…」
僕が作った方たちは幸いにも、小物やアクセサリがそれほど多くなかったです。
ですが、個人勢でvroidでようやっと3Dになったと思ったところで
「刀が背負えない!」
「羽が作れない!せっかく作っても姿勢によっては正面からつきでてしまう!」
なんて人が沢山おられることでしょう。
こういった理由から3Dを使うのを断念する方までいらっしゃったことでしょう。
そこで、配信上だけでもつけられるアクセサリでモデルを理想に近づけてほしいと思いました。
〇ショップについて
以上の理由もあり、可能な限り安くするつもりで製作しています。
おおよそ手間がかかったもの以外は100円前後を今は想定しています。
今後値段が変化することもあるだろうと思いますが、10個セット販売でもない限り500円以上には基本しないつもりです。
〇最後に
もちろん、理想に近づけるだけが使い方ではありません。
その日の気分や、別のショップで買った衣装に合わせて好きな色の物を、好きなだけ付けて気分転換や楽しみの一つにしてもらうのも手だと思います。
特に、今後も製作を続けて様々なアクセサリを作って販売できるようにしたいと考えています。
例えば、12月といえばクリスマスですね。サンタクロースの帽子だったり、トナカイの角だったり、頭にプレゼントの箱をのせたり…。そういう使い方もできるように品を増やしていく予定です。
ショップはまだ作れていませんが、これから画像を用意してものを並べていく予定です。
そのために、意見や要望は常に募集していくつもりです。
今後はここを利用し、配信上での利用方法や進捗、商品検索を便利にするために使いたいと考えています。
と、いうことで読んでくれた方がいらっしゃいましたらありがとうございます。